2016年度開始から、はや1ヶ月近く。
2015年度を振り返ったものが発表されるようになってきました。
先週発表されたのは『2015年度 企業別CM好感度ランキング』。
毎年恒例、人気のあったCMランキングです。
2015年度のTOP5は・・・
1位:KDDI / 「au 三太郎シリーズ」など
2位:ソフトバンク / 「SoftBank 白戸家シリーズ」など
3位:日本コカ・コーラ / 「ジョージア」「コカ・コーラ」など
4位:サントリー食品インターナショナル / 「ボス・宇宙人ジョーンズシリーズ」など
5位:花王 / 「エッセンシャル」「リセッシュ」「フレアフレグランス」など
1位の三太郎シリーズは、CMから楽曲に派生したり、
実は画面のどこかに一寸法師が・・・とネットニュースになったりもしました。
さすがに上位だけあって、どのCMも、なんとなくであっても「あのCMか」と
記憶に残っていると思います。
実はこのTOP5、2014年度の順位を見てみると、
(2014年→2015年の順位)
・KDDI :1位→1位
・ソフトバンク :2位→2位
・日本コカ・コーラ :4位→3位
Dicodes - Dani Box mini
・花王 :6位→5位
このように、好感度ランキングの『常連』だったりもします。
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ブランド展開が長期的に成功している例とも言えるでしょう。
ちなみに、TOP10で大きく躍進したのは下記の2社となります。
・NTTドコモ :27位→9位
・リクルート :21位→10位
ドコモは堤真一さん、綾野剛さん、高畑充希さんなどを、
リクルート(タウンワーク)は松本人志さんをキャスティングし、CMを一新させています。
この2CMに象徴されるように、2015年度の傾向としては、
「コミカルでシリーズ」的なCMが流行しているとのことです。